猫にゃーの雑記帳~我そこにとどまるな~

家族関係や心理学を学びながら、うつの経験もこっそり生かしています。30代後半1児の母、眼科医師。

趣味の心理学

いつか必ずやあなたの糧になる

ある日。 心のトラブルが体の症状に現れて、1年間休学したという人が話を聞きに来ました。 復学できることになったが、 何に気をつけたらよいのか、とのこと。 その姿に、 「今度こそ失敗しないようにうまくやらなくては」という 気迫のようなものを感じた…

面白がるくらいでちょうどいい。

自分と意見が違う人。 見ていてイラついてしまうこともある。 そんな時は敢えて、笑ってみる。 「笑いものにする」という意味ではなくて、 ストレスに感じるくらいであれば 違いを楽しんでしまったほうが良いということ。 日常で不快な気分になりやすい人は…

カウンセラーさん3名含む6名でのお食事会をしました②

先月のお食事会のことです。 (①を書いたまま、またまた時間が経ってしまいました。) この日は、それぞれが家庭生活での疑問や悩みを話してみよう、という取り組みがありました。 私は、自分の家庭のことや育った環境のことを人に打ち明けるのが苦手です。 …

感謝が深くなる日には

不思議な気持ちになる日があります。 深い感謝の気持ちで、心が温かくなるのを超えて 心の奥底をひっくり返すかのような、少し強めの悪くない感情が続く時があります。 誰かのGIVEで生きていく時 それが、自分のできるGIVEの範囲を超えていけばいくほど 感謝…

カウンセラーさん3名含む6名でのお食事会をしました①

気がつけば半月くらい更新していませんでした。 お久しぶりです、こんにちは。 更新していない間に、素敵なお食事会がありました。 選択理論を得意とするカウンセラー3名を含む6名で、 夫婦関係について学ぶというコンセプトです。 私が選択理論に出会った…

社会に対してGIVEしていきたいこと。それは生きづらさの克服のための学び直しについて。

10代から20代にかけて、ものすごく生きづらかったんです。 「あの頃に帰りたい」って思うような高校生活も大学生活も送れていなくて 生きているだけで、それこそ存在しているだけで辛かった時期でした。 でも、周りの友達はそんなこと考えず、楽しく青春を謳…

「不登校になったことがあります」というだけでGIVEできることがある

心理学を学び始めました。 実はもともと心の問題に興味があったのですが、 大学で心理学科に行こうとは思っていませんでした。(統計ばかりでつまらないと聞いていたため) 医学部にいって、精神科や心療内科に興味を持っていた時もありますが、 当時の私は…

メンタルヘルス

私が医学生だったとき 精神科や心療内科に興味を持っていました。 心を診る医師になりたいっていう、若い頃にありがちな理由での 短絡的な考えです でも。 当時親しくしていた友人には 「あなたには向いてない…」 って言われ、なかったことにしていました。 …

選択理論を学ぶ。

本日、選択理論講習会に出てきました。 私が参加している、女性問題などに取り組んでいるグループがあるのですが、 そこの研修会の行事です。 「選択理論」ってご存知でしょうか? アメリカの精神科医であった、グラッサー博士が提唱したもので、 当時博士は…