「私は運がいい」本気でそう思っている。運のよい人生を送る方法
今週の勝間塾のサポートメールのテーマは「運」。
運についていつも考えているわけではないですが、
基本的に私は運が良いと思っています。
生まれは決して裕福ではなく、地元はヤンキーも多い片田舎。
思春期にありがちな、家にいると居心地悪い10代前半を過ごすも、
運よく勉強だけは出来たからヤンキーにならずに済んだ。
大学受験も、浪人しても第一志望はE判定でしたが、
あまり得意でなかった数学が簡単すぎる年にあたったため、得意な人と差がつかず、
逆に得意だった理科が難しかったために自分に都合のよい得点配分となり
合格した。
大学生のとき、夜中に一人で歩いていたら、
見知らぬ男に背後から抱き着かれた。
ナイフを持っていたら、死んでいたかもしれないが、
ただの痴漢で助かった。
これまでの人生で3回うつ病になっているが、
毎回寛解して今も安定した職がある。
1回なっただけでも人生が変わる人も多いことを考えると、
なんという幸運だろうか。
しかも、そのお蔭で奨学金を完済した。
700万も借りていたら、破産していてもおかしくなかったと今になると思う。
借りる時には、就職すれば返せるだろうくらいの甘い気持ちで
皆借りていくから。
きっと、こういったことで運を使い果たしているから、
仮想通貨で億り人、なんていう運は残っていないに違いない(笑)
それでも、冗談抜きで運が良い人生を送っていると思っている。
そういう視点になるくらい、お気楽なだけかもしれない。