感謝の気持ちが育つには…
こんばんは。
深呼吸するように生きる、生きづらさ応援ブログのmayumiです。
子供には、感謝の気持ちを持てるようになってほしい。
そんな大人たちの声が時々聞こえてきます。
「ありがとう」って言うことを教えたら、感謝できるようになるのでしょうか。
自分より不幸な人を見たら、自分は恵まれていると思えるのでしょうか。
こんなことを言うと、人でなしと思われかねないのですが
私は「感謝」の気持ちというのをずっと分かっていなかったように思います。
口では言いますよね、
「ありがとうございます」
って。
でも、どこか上辺の感謝だった、と思うのです。
ごく最近でしょうか。
周りの人だとか、環境だとか、今日会った人だとか
周りからの助言だとか
そうしたものがとても有難く、尊いものに思えるようになったのは。
何かをきっかけにして、
急に見え方が変わって来たのですよね。
みなさんの言う、「毎日が感謝の連続」っていうのは
こういう気持ちなのかって
思うようになりました。
何が変わったのかな?と思うと、
やはりその背景には自己肯定感だとか
自信だとか、そうした自己ベースが整うことが前提としてあって、
それによって周りに目が向いて
一つ一つが有難く思えてくるのだと気がつきました。
感謝の気持ちは、人から教わるものではないのかも知れません。
「感謝しなさい」って強制されるものでもないのでしょう。
皆さんのおかげで生きていて、
一つ一つのことが大切で、出会った人一人一人が有難くて、
今日も大切な一日になっていくのですね。
だから、
ありがとう
なのですね。