猫にゃーの雑記帳~我そこにとどまるな~

家族関係や心理学を学びながら、うつの経験もこっそり生かしています。30代後半1児の母、眼科医師。

娘の卒園式でした


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本日、東京は寒い1日でしたが、

娘と6年間通った保育園では巣立ちの会が行われました。

 

卒園式の2週間前

水道管トラブルで浸水して停電した園。

数日は保育ができなくて、絵本も床も水浸し、天井裏の浸水で電気も半分しかつけられなかったのですが、

卒園制作は園長先生や神様に守っていただけて無事でした。

 

写真の貼り絵ですが、

水没しなくて本当によかったです。

 

なんとかできる限りの復旧をし、

床は張替えが必要という状況の中で卒園式と謝恩会とを行うことができました。

 

それだけでも、 本当にありがたいことでした。

 

 

それに加えて、

ありきたりの証書でなくて

園長先生から一人ひとりへのお手紙のような保育証書をいただいて

寂しさと期待と感動とを胸に巣立ちを迎えました。

 

 

そうはいっても保育園ですから、年度末まであと1週間通います。

でもこうして、確実に小学生になろうとしているのです。

 

 

大人になると、自分でも何度もこうした卒業を繰り返してきたので

卒業というのがありがたいお祝いであって

悲しいお別れではないと知っています。

でも、子どもたちは初めて迎える卒業。

これからの生活への不安もあるのだと思います。

 

 

それでも、大丈夫。

 

大人たちはあなたたちの味方になれる人であって、

世の中だって、どんどん良くしているのだから。

そして、失敗を恐れないで、

楽しく生きていこう

 

良い人生は、これからもっと自分の力で作っていける。

 

困ったときには、視野を広げてみよう。

少しだけ高いところからものを見てみよう。

 

視野の広げ方がわからなかったら、

周りの大人に聞いたり、本を読んでみたりしよう。

 

心をおちつけて、にこやかに生きてみよう。

 

そのためには、健康つくりも大切。

バランスよく食べたり、たくさん歩いたり、よく寝たりして、落ち着いて暮らしてみよう。

 

そうやって少しずつ進んでいくと、

またひとつ、生きやすさや幸せと出会えるから。

 

 

もうすぐ桜が咲いたら

新しい1年に感謝して進んでみよう。