猫にゃーの雑記帳~我そこにとどまるな~

家族関係や心理学を学びながら、うつの経験もこっそり生かしています。30代後半1児の母、眼科医師。

メンタルヘルス

私が医学生だったとき

精神科や心療内科に興味を持っていました。

 

心を診る医師になりたいっていう、若い頃にありがちな理由での

短絡的な考えです

 

でも。

当時親しくしていた友人には

「あなたには向いてない…」

 

って言われ、なかったことにしていました。

 

 

 

結局それでも、

人は自分と親和性のあるところに行きつく。

 

関係のなさそうな眼科医になっても、

気づいたらメンタルのトラブルと関係のある症状についてまとめていた。

 

 

私はいままでの人生で

3回のうつ病寛解を経験しています

 

うつ…って、

ただ落ち込むんじゃなくて

 

その動けなさたるや

体が鉛のようとよく形容されるけれども

相当のもの。

文字どおり、這ってトイレに行くことさえある。

 

私がそんな経験で学んだことは何だろう?

 

そのために、どんな使命が与えられたのだろう?

 

 

 

どうしても、ここに鍵がある気がする。

 

心の世界に、私が取り組む道がある気がする。

 

それが何なのか。

 

 

自問自答の旅はつづく