猫にゃーの雑記帳~我そこにとどまるな~

家族関係や心理学を学びながら、うつの経験もこっそり生かしています。30代後半1児の母、眼科医師。

ふるさと納税大好き 簡単手引き あなたも試してみて

確定申告の季節となりました。

毎年当たり前のようにふるさと納税の申告をしていて、

ふと「どこの自治体がおすすめか、またはよりお得な使い方がないか、

シェアしたらよいのでは?」

と思い立ち、

勝間塾のコミュニティ内でオンラインイベントを立てたところ

まだふるさと納税を試したことがない、という方から

やってみたいという意見を多くいただきました。

 

あなたも対象内?ふるさと納税

やってみたい、でも私がやっていいのか分からない。

まずそこから気になってしまいますね。

ふるさと納税のお礼の品を検索したり、

そこから納税できるようなサイトがいくつかあるのですが、

その中で有名な「ふるさとチョイス」にこのようなページがあります。

 

ふるさと納税は、A自治体に住んでいる人がB自治体にお金を送り、

それが寄付とみなされるため、

送ったお金を寄付金控除として確定申告すると、主に住民税が減ります。

上限額は収入によって決まっていますが、

その範囲内であれば自己負担額2000円で寄付ができる、という仕組みです。

たとえば、4万円寄付したら、課せられる住民税が38000円になるということです。

 

この支払う2000円分よりもお礼の品の額のほうが大きい場合が多いので

人気が出ている制度です。

 

いくらまで納税できるかは、家族構成や収入によって異なりますが、

控除金額シミュレーション | ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス]

 などのサイトで確認するとおよそ分かります。

 

こうすると、例えば年収300万の独身であれば28000円まで寄付できますから、

10000円の自治体2か所と8000円きっかりはなかなか見つからないかも知れませんが、

5000円の自治体1か所には寄付できる計算です。

10000円のお礼では、お米や野菜、お水1ケースなど、2000円を超えるものが多くありますので

基本的には損はしない仕組みです。

安心して取り組んでみてくださいね。

 

また、自治体によってはクレジットカードでの寄付が可能なところも増えています。

カードで支払えば、その分のポイントも貯まりますので、ますますお得です。

 

サラリーマンにとっては確定申告が面倒ですが、

5自治体以内であれば確定申告不要の「ワンストップ特例制度」を使うと便利です。

ふるさと納税ワンストップ特例制度について | ふるさと納税サイト「さとふる」

 

確定申告自体は大変なことではないので、6つ以上の自治体へも寄付可能であれば

申告は気にせずに寄付した方が良いようにも思います。

なぜなら、

楽天お買い物マラソンの時に楽天サイトから納税すると、

寄付した自治体の数=お買い物した店舗数

とみなされるので、

楽天ポイントの貯まり方が半端ないからです。

それをさらにハピタスなどのポイントサイト経由にしたら、、

相当貯まりますね。

 

ちょっとの面倒ではありますが、

現時点では超ローリスクハイリターンの活動だと思っています。