なんでその質問、子供本人ではなくて親にするのでしょう?
「お子さんの髪型、どうしますか?」
結婚式の準備のために来てくれた美容師さんに、
開口一番言われた言葉。
うちの子、5歳なんですけど。
自分の好みの髪型もあるし、
本人と直接お話できますけど。
どうして本人に聞く前に親に聞くのですか?
本人の希望ではなくて、
親の希望の髪型にするものなのでしょうか?
本人に聞いても会話が成り立たなかった時に親に聞けば良いのでは?
髪型の話に限らず、
そう思うことが色々あります。
「卵焼き食べる?」
なんて質問も、本人に聞いて欲しい。
アレルギーなど問題があれば、
隣で言いますから。
子供であっても、
いや、子供だからこそ、
「あなたを見て質問しているよ」
というメッセージを発してほしい。
そうしてもらえない子供の自己肯定感について、
考えたことがあるのでしょうか?
質問してあげること
とっても大事ではないでしょうか。