シュガーフリー実践には空腹にならない工夫が必要
こんばんは。
先日書いた、砂糖依存を断ったら調子が良いという記事に
意外なところから反響があったり、
意外な人が砂糖断ちを実践していたりして驚いています。
しかし、人間ですから空腹に勝つのは簡単なことではありません。
私が砂糖まみれのお菓子を基本的に食べなくなったのは、
急激にお腹がすくことがなくなったことと関係しています。
突然やってくる耐えがたいほどの空腹が以前はあったのですが、
それが訪れるとその前の食事の内容には関係があるなと以前から気づいていました。
朝食が高GIなもの、たとえば菓子パンなどの時は、
数時間でめちゃくちゃお腹がすきますが、
朝食を茹で卵や玄米、豆乳などにしていた場合はその空腹が起こらないのでした。
ということは、食後にどっと血糖が上がって、
それを下げるためにインスリンが沢山出るからこそ、
一気に血糖が下降してお腹がすくのではないかと愚考していました。
最近は朝ごはんに炊き込みご飯を食べます。
お米と同量程度の野菜や大豆と一緒に炊いた、具沢山の一品。
そして豆乳で割ったアイスコーヒーを飲みます。
炊き込みご飯は基本的にはplant base。動物性たんぱく質は入れません。
これが、空腹を防いでくれるのです。
もしお腹が空いたときには、食塩無添加のナッツを食べてます。
そんな生活をしていたら、
およそ2週間ぶりにクッキーを食べたら口の中が苦くて仕方なくなりました。
そして、野菜スープが甘くて甘くて、びっくりするくらいです。
キャベツ入れすぎたせいでしょうか。
何より、疲れにくさが半端ないです。
昨日は一日研究で、朝から夕方までパソコンに向かっていたのですが、
今まで眼精疲労で悩んでいましたが
全くと言っていいほど目が疲れません。
調節力が改善しているのか、ドライアイが改善しているのか、
脳のほうで疲れを感じにくくなっているのか。
眼精疲労で悩んでいる人の食生活でも調べてみたくなりました。
悪くないですよ、砂糖依存断ち。