４月にやってみたこと～眼科の知識を一般の人に教える経験～

お久しぶりです。

久しぶりの更新となってしまいました。

今年の私の目標はGIVEなのですが、

４月にあるイベント主催の経験をしました。

それが、普段外来をやっていて話しきれない、

一般的な知識というものを、興味ある人に少人数でレクチャーするというもの。

今回は一般公開まではさすがにできず、

勝間塾内のイベントといたしました。

２回開催し、お陰様で２回とも満席となり、

皆さんとディスカッションをしながら、

塾の講師時代を思い出しながら丁寧に解説していきました。

本当は、医師の仕事って幅があると思うんです。

よく、研究と臨床と社会医学と言われますが、

病院外の世界との橋渡しも必要かと思っています。

主にそうしたものは、市民公開講座だったりマスコミだったり、

最近ではWEBの情報などが担っているのですが、

「教育」と視点を変えてみると

「予備校の大教室」「e learning」「web情報」

に近いものが担っているということになり、

もう少し違う媒体があってもよかろうにと感じています。

いわば実験感覚で募ってみてお話したのですが、

私としても楽しいですし、一般の方のリテラシーが上がることは

悪いことではないでしょうし、

来てくださる方の知識が増え、安心が増えることが悪いはずがないという考えは

間違っていなかったと思っています。

５月が多忙のため予定が立っていないのですが、

また引き続き行いたいと思っています。

慣れたらZOOMを使って遠方の方とのやりとりや、

一般公開してみるのも面白そうですが、

ちょっとまだハードル高いかな。

足のつくプールでゆる～～くやりますよ。

来てくださった方々、有難うございました。

私も楽しかったです。