猫にゃーの雑記帳~我そこにとどまるな~

家族関係や心理学を学びながら、うつの経験もこっそり生かしています。30代後半1児の母、眼科医師。

「不登校になったことがあります」というだけでGIVEできることがある

心理学を学び始めました。

実はもともと心の問題に興味があったのですが、

大学で心理学科に行こうとは思っていませんでした。(統計ばかりでつまらないと聞いていたため)

 

医学部にいって、精神科や心療内科に興味を持っていた時もありますが、

当時の私は精神的に不安定過ぎて、

つきあっていた彼氏に「あなたには無理」と言われて封印しました。

 

この年になって、時々勉強会に行っていますが、

そこで娘さんの不登校に悩む方がいました。

 

こうした時、私は「私も学校に行けなかった時期がありますよ」

 

とお伝えすることにしています。

 

きっと親御さんは、自分の子供が将来生きて行けるのか心配だろうと思うので、

きちんと社会人になっている姿を見せて安心につなげるようにしているのです。

 

詳しく語らなくても、笑顔で過去のことをちょっとお伝えするだけで、

安心をGIVEできることがあります。