悪い習慣を減らすということ。お酒とMっ気について。
この1週間、オンラインサロンの方で良い習慣と悪い習慣のコントロールについて学びました。
昨年、砂糖とお酒を減らすことを実践してみましたが、
砂糖を減らし始めると料理に入れるもの抵抗が出てきて、
そうすると私が作った料理はおいしくないと家族に言われるようになり、
結局砂糖は元通りとる生活になってしまいました。
お酒については、20歳で飲み始めてから
妊娠授乳中を除いてはほとんど毎晩飲んでおりました。
年間休肝日なんて、ゼロに等しいのがここ数年でした。
それは、お酒に関しては飲みすぎなければ問題ないと思い込んでいたからですが、
やっぱり依存形成する薬物でもありますので
「飲む」という行為そのものが「報酬」になっていたのです。
近年、お酒は喫煙と同様に
少量であっても健康に影響するとされているそうです。
発がんの問題であったり、心血管イベントの問題であったり。
そうすると、飲まない方がいいのは明確なのですが、
「わかっちゃいるけど止められない」になるのもお酒の特徴。
昨年1年間で仲間といっしょにアルコールフリーに挑戦し、
年間124日の休肝日を作りましたが、3日に2日飲んでいた計算。
今年はこの休肝日をさらに増やしていくこと、
頑張って勝ち越しにすることを目標にしています。
うすうす感じてはいたのですが、
だんだん年齢が上がってきまして、以前のように「お酒が美味しい」という感覚がなくなってきていました。
美味しいと「思い込んで」飲んでいたにすぎず、
決して味がよい飲み物でもなく、何か得ているかといえば何も得ていないのでした。
では、何が私にとって報酬だったのでしょう?
実は、ちょっとよろしくない状況に自分を追い込むことに快感があったのでした。
自分がMだなあと思ったことはありませんでしたが、
どうやら本当はそうらしいのです。
自分を大事に扱わないことに慣れ、それをあえて楽しむ、スリルを味わうということを
時々日常でやっていたというわけなんですね。
その1つとして飲酒も位置付けられていたことに気がつきました。
自分を大切に扱って、Mはやめましょう。
2019年は、自分をちゃんともてなすことを実践していこうと思います。