猫にゃーの雑記帳~我そこにとどまるな~

家族関係や心理学を学びながら、うつの経験もこっそり生かしています。30代後半1児の母、眼科医師。

睡眠についての勉強会に出席してきました

こんにちは。

健康と幸せの追求を考える子育て中眼科医mayumiです。

 

昨日の日曜日、友人が開催してくれた

睡眠についての勉強会に出席してきました。

 

私自身は基本的に睡眠ファーストで生きていて、

8時間睡眠が多く最低でも7時間は寝ていますのであまり困っていないのですが、

どうしても眼科医をしていると

睡眠薬関連で悩まされることが多くて困っていたので出席してきました。

 

やはり、薬の話が入るとコントロールが困難といいますか、

依存の話にもなってくるようです。

ただ、もう少し一般的な話としえ、睡眠を改善するにはどんな努力をするとよいのかを皆で共有しました。

 

睡眠、運動、栄養の3つの大事な柱。

 

4時間睡眠で頑張る、なんていうのはもうとっくに時代遅れで、

それでは日中のパフォーマンスや注意力が落ちるだけでなくて

本当に病気のリスクが上がってしまうそうです。

 

私も、睡眠を削って何かを頑張ってしまった後には

大抵なにかしらのツケが回ってきていました。

高校生の時に、睡眠3時間で塾と朝練とをこなしていたら、

本当にうつ病になりました。

 

また、寝ることと起きることとをメリハリつけることも大事だそうです。

 

私は最近引っ越しをして寝室とリビングとを「光」の観点で隔離することに成功し、

より快適に眠れるようになりました。

夜型で、日付が変わるまでTVをつけている家族がいるのですが、

それに影響されずに眠りたい私と娘は

眠くなる時間にはさっさと寝室(かまくらと呼んでいます)に入っています。

 

寝室には、睡眠(と性生活)に関係ないものは追い出せとのこと。

スマホ、TV、のみならず

いびきの問題など、家族であっても不要なものは追い出した方が良いそうです。

 

私が夜中起こされるパターンとしては

子供がまだおねしょをしたときや寝ぼけて暴言を吐くことが挙げられるのですが、

これはいつまでも続くわけではないので

いまだけ、仕方ないかな、と思っています。